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『うぅ』としか鳴けない
第13章 結婚への道のり
二人で、普通の恋人同士のように風呂に入るなんてことはない。
『初めてだな、こうして一緒に入るのは。』
『なんだか、気恥ずかしくて…落ち着きません…』
『ならば。』
主は湯舟の中で、あぐらをかき、灯子をその上に乗せた。
『人間座椅子だ(笑)俺の胸に寄り掛かるのも悪くないだろう(笑)』
『顔が見えないのに、やはり恥ずかしいのは、ここに座っているからかしら…』
『全く、灯子は世話がやける。』
『あうっ!』
主が、灯子の乳房をわしづかみにしたのだ。
『安心したか?安心して、また、厭らしい灯子がうごめきだしたか?(笑)』
胸を反らし、主に寄り掛かる灯子。
顎を上げた灯子の首に、強く吸い付く主。
しばらくして、ベッドルームに戻ると、スパークリングワインで乾杯をし、二人は、深く深く繋がった………
濃厚で激しい、愛の深さを物語る交わりの夜だった。
『初めてだな、こうして一緒に入るのは。』
『なんだか、気恥ずかしくて…落ち着きません…』
『ならば。』
主は湯舟の中で、あぐらをかき、灯子をその上に乗せた。
『人間座椅子だ(笑)俺の胸に寄り掛かるのも悪くないだろう(笑)』
『顔が見えないのに、やはり恥ずかしいのは、ここに座っているからかしら…』
『全く、灯子は世話がやける。』
『あうっ!』
主が、灯子の乳房をわしづかみにしたのだ。
『安心したか?安心して、また、厭らしい灯子がうごめきだしたか?(笑)』
胸を反らし、主に寄り掛かる灯子。
顎を上げた灯子の首に、強く吸い付く主。
しばらくして、ベッドルームに戻ると、スパークリングワインで乾杯をし、二人は、深く深く繋がった………
濃厚で激しい、愛の深さを物語る交わりの夜だった。