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『うぅ』としか鳴けない
第15章 結婚への道のり〜葛藤〜
すっかり、落胆している主だったが、手紙を読み、少し元気になったようだった。

『もし、よろしければ、金崎様のお気持ちを手紙にして、私に託してはいただけませんか?』

『………。』

『灯子お嬢様は、決して金崎様を忘れることなどできませんよ。何としても旦那様を説得なさるでしょう。』

『俺だって、灯子を忘れることなど出来るわけがない!』

『ならば、お嬢様に元気で頑張っていただかなければ。きちんと食事もして、健康的な躯を取り戻してもらうんですよ、金崎様!』

『待っててくれ。』




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