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『うぅ』としか鳴けない
第17章 結婚への道のり〜許諾〜
『許諾する。』

『はい?』

『灯子をこれからも傷つけるのか?』

『灯子さんの躯を傷つけたりはしません!』

『殴るのか?』

『まさか!』

『浮気はするな!他に女を求めるな!奴隷?というものを作ることも厳禁だ。』

『もちろんです!』


『母さん、灯子を呼んできなさい。』

『あなた…』

『いいから早く!』

『はい。』


『琢磨。男として言えば、琢磨の行動は解らなくもない。残念ながら、性の支配より、仕事での支配、まあS社長になった私だが。』

『はい…』

『愛してやってくれ。心から愛してくれ。行為や言動の力を使わずだ。』

『大事にします!今までの行き過ぎた行為も改めます。』


気持ちがスッキリした訳ではないが、灯子の為に、手打ちにした。

灯子が応接間に現れた時、琢磨と父は、しっかりと握手をしていた。



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