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『うぅ』としか鳴けない
第17章 結婚への道のり〜許諾〜
『それと同時に、純粋な心を持つ女性の美しさも感じたんです。
ただ…
私は、その頃、まだ愛し方をわかっていませんでした……。

とにかく、灯子さんを私の理想の女性に仕立てたかった。
所作もセックスもスタイルも、全て。

その時の、最高の「美の証」として考えたのが、「墨」だったんです……

お叱りと苛立ちは覚悟で言わせてください。

それでも、私は、墨の入った灯子を美しいと思ってしまうのです。私の勝手な言い分です。が、後悔はしていません。

御両親の痛みに気づいた時、初めて「親の気持ち」を考えない行為だったことに、心が張り裂ける思いでしたが……』


『もう、いいわ……ね、あなた?』




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