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『うぅ』としか鳴けない
第26章 履き違えの被虐
言われた通り、一号車に乗った。
「痴漢・SM無法地帯」車両……
もちろん、雅治も乗った。
なるべく角の隙間に入り込みたい優美だった。
しかし、押されて行き着いた場所は車両のど真ん中。
吊り革もなく、ピンヒールのおかげで、天井から少し下がったところに渡してあるポールに掴まることは出来た。
しかし、掴まった片手は万歳状態。
もう、篭の鳥。案の定、手が伸びてきた………
優美を弄る者以外は傍観者。
優美の周りを囲むように広がった。
『やめて…お願い…お願いします!』
『嫌ーーっ!!』
『嫌は、やって!の裏返しでしょ(笑)』
コートのファスナーが下ろされていく……
『おっぱい、潰れてるのに、先っちょは勃起してるよ!』
『見せろよ!』
『もっと開けろよ!』
傍観者達が、口々に言いたい放題だ。
「痴漢・SM無法地帯」車両……
もちろん、雅治も乗った。
なるべく角の隙間に入り込みたい優美だった。
しかし、押されて行き着いた場所は車両のど真ん中。
吊り革もなく、ピンヒールのおかげで、天井から少し下がったところに渡してあるポールに掴まることは出来た。
しかし、掴まった片手は万歳状態。
もう、篭の鳥。案の定、手が伸びてきた………
優美を弄る者以外は傍観者。
優美の周りを囲むように広がった。
『やめて…お願い…お願いします!』
『嫌ーーっ!!』
『嫌は、やって!の裏返しでしょ(笑)』
コートのファスナーが下ろされていく……
『おっぱい、潰れてるのに、先っちょは勃起してるよ!』
『見せろよ!』
『もっと開けろよ!』
傍観者達が、口々に言いたい放題だ。