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『うぅ』としか鳴けない
第27章 母として、女として
『灯子、お疲れ様。よく頑張ったね、ありがとう……(泣)』

『まあ!琢磨さん、泣かないで。嬉しいわ。私、幸せよ。』

『俺達のベビー、見てきたよ。美男美女だった(笑)』

『嘘ぉ(笑)お猿さんみたいじゃない(笑)』

『いや、そんなことはない!キラキラと一番輝いていたぞ!』

『そうね、親バカパパさん(笑)』

『パパ?パパ…そうか、俺はパパなんだな。』

『そう。パパの最初のお仕事は命名よ!』

『金崎漣。金崎依子。』

『かねさきれん。かねさきよりこ?』

『おかしいか?』

『いいえ。素敵な名前だわ。』

『ねぇ…』

『そうさ、柴崎漣太郎、柴崎依乃。』

灯子の両親から貰った名前だった。



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