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『うぅ』としか鳴けない
第27章 母として、女として
主に逆らう大蛇が静かに向かってくる……
『白蛇灯子。そう、お前は蛇だ。飼い主を食いちぎろうというのか?!』
『いいだろう。檻を開けてやる。向かってこい。そして、飼い主を食いちぎるがいい。』
琢磨は、檻を開けると、服を脱ぎ捨て、檻の前に大の字に仰向けた。
目の前に現れた大好きな餌を目掛け、白蛇灯子は不自由な躯をくねらせながら
『ぁうぅぅ…ぁうぅぅ…』
と、身を擦りながら、くねりながら忍び寄る……
『そうだ。俺はお前の獲物だ。もっとギラギラと狙う目で襲って来い!』
琢磨は電気鞭で床を叩いた。
『白蛇灯子。そう、お前は蛇だ。飼い主を食いちぎろうというのか?!』
『いいだろう。檻を開けてやる。向かってこい。そして、飼い主を食いちぎるがいい。』
琢磨は、檻を開けると、服を脱ぎ捨て、檻の前に大の字に仰向けた。
目の前に現れた大好きな餌を目掛け、白蛇灯子は不自由な躯をくねらせながら
『ぁうぅぅ…ぁうぅぅ…』
と、身を擦りながら、くねりながら忍び寄る……
『そうだ。俺はお前の獲物だ。もっとギラギラと狙う目で襲って来い!』
琢磨は電気鞭で床を叩いた。