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『うぅ』としか鳴けない
第27章 母として、女として
間もなくのことだった。


灯子が背中の大蛇に乗り移ったかのように、大きくうねりはじめた。


元々頭のいい灯子ではあったが、順応性にも長けた女だ。

呼び覚まされたMの性が、さっきまでの灯子を一変させた。


『ぁうぅぅ…ぉおーっ…』

鎖で巻かれた大蛇が、身の鎖に怒りうねるように、主目掛けて這い擦る灯子……


紅潮した躯と、虚ろながらもギラギラと光る瞳。

舌なめずりをしながらタラリと伝うよだれと膨らみのある唇……


灯子の変貌は 鎮めかけていた琢磨のS魂に火を点けた。




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