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『うぅ』としか鳴けない
第3章 辱めの調教
『手の色が変わってきたな、ちょっと待ってろよ。』

腕は辛いより、既に感覚がない。それより、脚が… そして、何より……


『う、うっ、うっ、うう…うう…う、うーーーっ(泣)』

クリが疼いて疼いて、掻きむしりたくなる疼きに、気が狂いそうなのだ。


灯子の背についたてが立てられ、寄り掛かるようにすると、腕をゆっくりと下ろし、ついたてと共に縛りつけた。


「ガチャ」

『やってるな(笑)灯子、鼻フックも外してやろうな。ギャグも、少しの間、外してやろう。水分も補給しなければな。』

『さあ、飲みなさい。』

「ゴクゴク、ゴクゴク」

利尿剤入りのスポーツドリンク。

わなわなと震えながら悶え狂う灯子の顔は美しく、被虐の極みに妖艶な表情を浮かべている。

ギャグが外れているのにも関わらず、「うぅ」としか鳴かない灯子。

『鳴いてもらおうか。』


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