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『うぅ』としか鳴けない
第28章 M女として生きる
『子供達、あんなにはしゃいじゃって(笑)日頃あまりあなたと過ごせないから、よほど嬉しかったのね。』
『俺は、少し忙し過ぎるか?』
『いいえ、まあ、忙しい方だけど、子供達の時間帯に合わないだけ。あなたが疲れ過ぎだと思うようなら、忙し過ぎるのかしら?』
『そうだな、身体のことも考えてセーブする時はしなくてはな。
ところで、灯子?』
『えぇ、私なりの結論よ。あなたはずっと以前、私に言ったのよ。信頼関係がなければSMはただの拷問だ、って。』
灯子の話‐‐‐‐‐‐‐
私をM女に育て上げ、精神的服従と、SEXに於ける肉体的服従を徹底して仕込んでくださいました。
でも、そこには 揺るぎないふたりの愛があったから出来たことだわ。
私は、そんな簡単なことを忘れていたのよ………
『俺は、少し忙し過ぎるか?』
『いいえ、まあ、忙しい方だけど、子供達の時間帯に合わないだけ。あなたが疲れ過ぎだと思うようなら、忙し過ぎるのかしら?』
『そうだな、身体のことも考えてセーブする時はしなくてはな。
ところで、灯子?』
『えぇ、私なりの結論よ。あなたはずっと以前、私に言ったのよ。信頼関係がなければSMはただの拷問だ、って。』
灯子の話‐‐‐‐‐‐‐
私をM女に育て上げ、精神的服従と、SEXに於ける肉体的服従を徹底して仕込んでくださいました。
でも、そこには 揺るぎないふたりの愛があったから出来たことだわ。
私は、そんな簡単なことを忘れていたのよ………