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第1章 灯子 第一章 Ｍ志望

『来たね。灯子が本当に俺の家畜奴隷として相応しいかは、そうだな…１ヶ月、試用期間を設ける。灯子にＭ資質がない、もしくは俺の基準に達することが出来なかった場合は、即時捨てるからそのつもりで。』

『灯子、それでいいな？』

『はい。』

もう、灯子に迷いはなかった。
灯子の将来は自分自身で決めると、何度も何度も考えて決めたことだったから。