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『うぅ』としか鳴けない
第4章 美しき奴隷
「チリリン…」

「ビクッ!」

やはり。

『疼くのか?』

『…御主人様ぁ…』

『脱ぎなさい、風呂に行くぞ。』

『ぁ、はい…』

主が、仁王立ちで灯子を待ち構えている。

『ここに正座だ。』

『はい、御主人様。』

『口を開けて、俺を見ろ。動くな。今からお前の躯を洗う。口に入ってきたものは飲み込め。』

灯子は震えた。お嬢様の灯子にはわからない時間だったのだ。
言われるままに、顔を上げ、口を開いた。

主の尿が、しぶきをあげて灯子を濡らした。

『ひやっ!』

『動くな!』

主は、灯子の口に放尿した。

『飲め!』

『おぅっ…ゴク…えぐっ、えぐううう…』

吐き気を催し、全身に鳥肌が立ち、灯子は泣いた。


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