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「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第1章 序章
樹海の中、木々に身を潜め敵兵の様子を銃のスコープで覗う陸軍兵士の姿があった。
戦闘迷彩服、同じく迷彩で覆われたヘルメットと装具類に身を包んでいる。
全体に緑茶黒黄が斑に施され、この国の気象と植生に合わせた色合いが特徴的だった。
携えている銃は陸軍が正式採用した国産の自動小銃ではない。
彼だけが持つ特別な小銃だ。
中距離射撃を得意とし、スナイパーライフルの命中度とマシンガンの連射性能を兼備する。
銃の先端に着剣すれば接近戦に対応した銃剣にもなる全長約90cmのアサルトライフルだ。
ヘルメットを深く被っているが、その顔は小さく引き締まっているのがわかる。
爽やかな短髪と瞳の色は艶やかな黒。
20代前半に見える容姿だが、年齢は27歳。
陸軍の斥候部隊に所属する石田尚樹である。
身長165cmの小柄ながら銃を構え、敵に照準する姿勢は熟練した狙撃手にしか見えない。
戦闘迷彩服、同じく迷彩で覆われたヘルメットと装具類に身を包んでいる。
全体に緑茶黒黄が斑に施され、この国の気象と植生に合わせた色合いが特徴的だった。
携えている銃は陸軍が正式採用した国産の自動小銃ではない。
彼だけが持つ特別な小銃だ。
中距離射撃を得意とし、スナイパーライフルの命中度とマシンガンの連射性能を兼備する。
銃の先端に着剣すれば接近戦に対応した銃剣にもなる全長約90cmのアサルトライフルだ。
ヘルメットを深く被っているが、その顔は小さく引き締まっているのがわかる。
爽やかな短髪と瞳の色は艶やかな黒。
20代前半に見える容姿だが、年齢は27歳。
陸軍の斥候部隊に所属する石田尚樹である。
身長165cmの小柄ながら銃を構え、敵に照準する姿勢は熟練した狙撃手にしか見えない。