この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第1章 序章
そんな彼の腰に巻いた弾帯には大型のナイフが括り付けられている。
斥候である彼の動きを妨げてしまうような大きさだ。
ナイフと言っても本当のナイフではなく、実際には剣と呼ぶには少し短い短剣である。
剣厚があり、敵を装甲ごと容易に貫き、斬り裂くことができる強力な武器だ。
だが、この真銀製のナイフは自分自身が砥石で研がなければ斬刃が無いままである。
そして、彼の所持するこのナイフには現在も刃が無い。
殺傷能力が無いままなのだ…
このナイフの名は『メタルエッジ』
石田尚樹がその生涯を迎えるまで身に付けていた身体の一部とも言うべき相棒である。
斥候である彼の動きを妨げてしまうような大きさだ。
ナイフと言っても本当のナイフではなく、実際には剣と呼ぶには少し短い短剣である。
剣厚があり、敵を装甲ごと容易に貫き、斬り裂くことができる強力な武器だ。
だが、この真銀製のナイフは自分自身が砥石で研がなければ斬刃が無いままである。
そして、彼の所持するこのナイフには現在も刃が無い。
殺傷能力が無いままなのだ…
このナイフの名は『メタルエッジ』
石田尚樹がその生涯を迎えるまで身に付けていた身体の一部とも言うべき相棒である。