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「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第3章 不良女子奈津美の啖呵-前編-
俺は学ランを脱いで放り投げた。
Yシャツにはお守りとしてメタルエッジとシースカバーをベルトホックで固定してある。
お守りと言っても護身用ではない。
「ゴミども…女、離せよ」
もう、俺は怒りで気が遠くなりそうだった。
「テメェこのアバズレのおと―-」
入り口の付近にいた不良の水月に拳を沈み込ませた。
そいつは倒れこむ。
「ナオっ!」
奈津美ちゃんの顔には数箇所、殴られた痣がある。
リンチされたのだ。
声を聞くと張りがあるので、元気ではいるのだろうが…
不良どもの中心でソファーに座ってタバコを吸う人物が海老原だろうか?
浅黒肌でイケメン…
長身痩せ型で狼のような男だった。
Yシャツにはお守りとしてメタルエッジとシースカバーをベルトホックで固定してある。
お守りと言っても護身用ではない。
「ゴミども…女、離せよ」
もう、俺は怒りで気が遠くなりそうだった。
「テメェこのアバズレのおと―-」
入り口の付近にいた不良の水月に拳を沈み込ませた。
そいつは倒れこむ。
「ナオっ!」
奈津美ちゃんの顔には数箇所、殴られた痣がある。
リンチされたのだ。
声を聞くと張りがあるので、元気ではいるのだろうが…
不良どもの中心でソファーに座ってタバコを吸う人物が海老原だろうか?
浅黒肌でイケメン…
長身痩せ型で狼のような男だった。