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「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第3章 不良女子奈津美の啖呵-前編-
今度はトンファーの刺突が俺の腹に放たれた。
「うぐっ!」
――パンッ!
よろめいた俺に、間髪入れず、鮮やかな弧を描くハイキックが俺の側頭部にはいった。
「しまっ---」
俺は後方によろけながら大の字にノックダウンしてしまった。
「ナオっ!」
奈津美ちゃんが俺に駆け寄ってくる。
すぐに上体を起こしてくれた。
「…ごめん…あいつに勝てない…」
奈津美ちゃんは涙で目を滲ませながら――
-ガッ--
「きゃぁっ!」
「この女!邪魔すんじゃねぇぞ!」
海老原は奈津美ちゃんを蹴ったのだ。
華奢な奈津美ちゃんが床を転がった。
「うぐっ!」
――パンッ!
よろめいた俺に、間髪入れず、鮮やかな弧を描くハイキックが俺の側頭部にはいった。
「しまっ---」
俺は後方によろけながら大の字にノックダウンしてしまった。
「ナオっ!」
奈津美ちゃんが俺に駆け寄ってくる。
すぐに上体を起こしてくれた。
「…ごめん…あいつに勝てない…」
奈津美ちゃんは涙で目を滲ませながら――
-ガッ--
「きゃぁっ!」
「この女!邪魔すんじゃねぇぞ!」
海老原は奈津美ちゃんを蹴ったのだ。
華奢な奈津美ちゃんが床を転がった。