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「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第6章 海老原孝一の章
「ちょうどいい!俺が開発した変形の大外刈りを試してやる」


「次から次へと…とんでもねぇ武闘派な高校だぜ!」

海老原はトンファーをクルクルと回転させ、大内に対して構え直した。



「おりゃぁぁ」

大内は海老原のブレザーに掴みかかると、海老原は大内の顔面に頭突きを叩き込んだ。

「ぶふっ」

手を離して、後方に仰け反りながらも大内は怒りの形相で海老原に向かっていった。


「この野朗!」

走ってくる大内に対してタイミングよく海老原は相手の脇の下に腕を絡め、投げ飛ばしたのだ。

「うあぉぉぉ」

ドンッと廊下を響かせる。
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