この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『先生』
第4章 本
「んじゃ、火曜日に持ってきてやるよ」
「え。もし面倒じゃなかったら
今、先生の家に寄って貸してくださいよ」
「ん?急ぐのか?」
「いえ。明日の日曜日に読もうと思って」

「田島・・・」
「何でしょう?」
「お前は日曜日に本を読む予定しかないのか?」
「っ!大きなお世話です!」

プイッと先生から目線をはずし
窓ガラス越しに流れる夜景を見た。

その窓ガラスに映った横向きの先生が笑ってる。

「んじゃ、取りに行くか」
車は方向を先生の家に変えた。

/34ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ