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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第4章 《参の巻―囚われた蝶―》
 熱い唇が頬から首筋を辿る。両手で貌を押さえつけられ、いやおうなく口づけられた。荒々しく口を塞がれているために、息さえできない。涙が溢れ、白い頬をつたった。
 泰雅は泉水の口を開かせようとするが、泉水は固く口を引き結び一切の侵入を許さない。泰雅が小さく舌打ちした。
 唇が離れたかと思うと、その手が前で結んだ帯にかかった。片手は相も変わらず乳房を執拗にまさぐりながら、もう片方の手で帯を解こうとする。
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