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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第53章 あとがき
あとがき
さて、立秋も過ぎ、八月も下旬となりました。夜には虫の声が聞こえ始め、日中はまだ暑いものの、夏もそろそろ終わりだなと実感するこの頃です。
この夏、皆様はいかがお過ごしでしたか?ここに、〝胡蝶の夢〟シリーズがついに完結とあいなりました。執筆期間はけして長くはないのですが、ページ数は結構な量になりました。
当初、書き始めた時点では作者自身、考えてもいなかったエンディングとなりました。 しかし、こうして書き終えた後、振り返ってみるに、一人の女性の心の成長―葛藤も含めて―というか生きた軌跡を自分なりに心を込めて描いたなと素直に思えます。
そして、この一年、私にも色々なことがありました。自分の心の過渡期―泉水とは全く違いますが―であったこの作品の執筆期間をも含めて、大変愛着のある作品となりました。
また、感想などお聞かせ頂けましたなら、幸せです。
追伸
久しぶりにオリエント美術館に行きました。やはり、アラビック・コーヒーは最高。オリエントに行ったら、アラビック、これが私の合い言葉です。
東めぐみ拝
二〇〇八年八月十九日
さて、立秋も過ぎ、八月も下旬となりました。夜には虫の声が聞こえ始め、日中はまだ暑いものの、夏もそろそろ終わりだなと実感するこの頃です。
この夏、皆様はいかがお過ごしでしたか?ここに、〝胡蝶の夢〟シリーズがついに完結とあいなりました。執筆期間はけして長くはないのですが、ページ数は結構な量になりました。
当初、書き始めた時点では作者自身、考えてもいなかったエンディングとなりました。 しかし、こうして書き終えた後、振り返ってみるに、一人の女性の心の成長―葛藤も含めて―というか生きた軌跡を自分なりに心を込めて描いたなと素直に思えます。
そして、この一年、私にも色々なことがありました。自分の心の過渡期―泉水とは全く違いますが―であったこの作品の執筆期間をも含めて、大変愛着のある作品となりました。
また、感想などお聞かせ頂けましたなら、幸せです。
追伸
久しぶりにオリエント美術館に行きました。やはり、アラビック・コーヒーは最高。オリエントに行ったら、アラビック、これが私の合い言葉です。
東めぐみ拝
二〇〇八年八月十九日