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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第16章 第四話【花笑み】 《其の弐》
     《其の弐》

 その翌日の昼下がり。
 普段は昼間、鳴ることのない大奥お鈴口の鈴が珍しく鳴り響いた。お鈴口は大奥と表御殿の境界、つまり将軍の公邸と私邸の境でもある。大奥に脚を踏み入れるのは将軍ただ一人であり、そのお渡りの度に、お鈴番という役目の者がお鈴口にある鈴を鳴らすことになっている。
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