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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第16章 第四話【花笑み】 《其の弐》
 三人の御子の中でも、やはり末っ子の凜姫は格別に可愛いらしく、早くも家俊は相好を崩している。
 家俊はふっと真顔になると、立ち上がった。
 そのまま部屋を横切り、縁側に立つ。
「真、ここからの眺めは良い。奥庭には桜も多いが、俺はこの部屋から見る花がいちばん好きだ」
 新婚時代と変わらず、二人きりで過ごす時間には〝俺〟と呼ぶ家俊であった。
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