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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第3章 《其の弐》
―そう、ただ外見に騙されただけっていうのなら、他の女に今からでも鞍替えすれば良いじゃない?
―何だとォ? お前こそ俺のことが好きで好きで、どうしようもねえんだろう。そんなに俺に惚れてるお前を捨てたりして、お前が身投げでもしちゃア大変だからな。大丈夫だ、安心しな、美空。俺は、何があっても、お前を捨てたりはしねえからな。
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