この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第17章 第四話【花笑み】 《其の参》
 矢代の押し込められている部屋を出た美空は、吹き抜けになった廊下を一人で歩いた。
―御台さまにわざわざここまでお越し頂きましたこと、最後に賜りましたひとかたならぬお優しさ、この矢代、生涯忘れませぬ。ありがとうございました。
 去り際、そう言って両手をついた矢代の姿が瞼に灼きついている。
/1332ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ