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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第20章 あとがきに代えて
 小説も人間と同じです。それぞれに個性があって万人から百パーセント好かれるなんてありえない。けれど、誰か一人でもいい。この物語を読んで良かったと、思ってくれる人のところに届きますように。そう思って、一行一行大切に書きました。

 昨年末に経験した哀しい出来事については、既にエッセイで書きましたが、私の中にはまだ大きな傷痕が残っています。でも、この一文を読み、私はまた少しその傷が癒やされてゆくような気がしました。
 いつか出逢うかもしれない、もう既に出逢っているかもしれない、私の拙い作品を読んで良かったと思ってくれる人のために、私はこれからも作品を書き続けます。
 それで良いのではないか、そう思います。
 先にご紹介したあとがきを書かれた作家さんは〝強くけなげで優しい女の子とおおらかで優しくて、でもやるときはやる、そんな主人公達〟をいつも描いていらっしゃるそうです。
 私の〝あとがき〟のラストは全部、その方の受け売りのようになってしまいましたが、私もやっぱり、これからも〝強く健気で優しい女の子〟を主人公にした話を書いてゆきたいです。私の場合は付け加えるとすれば、相手役は〝ちょっと翳りのあるイケメンで、包容力もあって優しいのに嫉妬深い?〟でしょうか(笑)。
 それでは、今回もまた、ありがとうございました。
 次回は少し変わったテイストの作品を考えています。どうぞ、ご期待下さい。
 ちなみに、私は桜の花の時期になると、〝桜小説〟なるものを書いています。毎年の取り組みですが、この〝花笑み〟は今年の桜小説のつもりで書きました。
 桜の花が咲くのはまだ少し先ですが、心の中には桜が満開の東です。
 どうか、皆様も寒い時期、風邪などにお気を付けてお過ごし下さいませ。

二〇〇九年一月三十一日

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