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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第7章 第二話【烏瓜~からすうり~】《其の壱》
 唐橋はわざとらしく肩をすくめ、さっと傍らによけて膝をつく。それに倣い、後ろに続く若い奥女中たちもその後ろに従った。一同が膝を揃え、手を付いて頭を下げる中、美空は彼女たちが居並んだ前を通り過ぎようとする。
 その一瞬。
 唐橋の後ろに続く女たちの間からぬっと白い手が伸びて、美空の打掛の裾を捉えた。その拍子に、美空の身体が傾ぎ、前方へとつんのめる。
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