この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第7章 第二話【烏瓜~からすうり~】《其の壱》
 素直にそう言うと、普段は気の強い男勝りの智島が再び眼を潤ませる。
「私は両親を早くに失いました。同胞とてなく、私にとっては智島は姉のようなものと思うております」
「勿体ない」
 智島が泣き崩れるのを優しいまなざしで見つめ、美空は笑った。
「おかしいこと、いつもは宥められてばかりの私が今日は、そなたを宥めている」
/1332ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ