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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第2章 《其の壱》
 誠志郎は公私混同するような男ではない。美空が仕立てた着物に対しても、出来具合については逐一、細部まで検めたし、その逆に仕事を紹介することで特に恩着せがましい態度を取ったりはしない。
 あくまで、呉服太物問屋の主人と一人のお針子という関係を保っていた。その人柄は、美空に求愛していたときの誠志郎の節度あるふるまいを見ても判ることだ。
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