この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第10章 【烏瓜~からすうり~】《其の四》
「いやっ」
 美空は渾身の力を込めて、男の身体を突き飛ばした。不意打ちを食らった俊昭の手が一瞬、美空から離れる。その隙に、美空は急いで後ずさり、俊昭から距離を置いた。
「これ以上、お近づきになれば、今この場で舌を噛み切って死にまする」
 美空が敢然として言うと、俊昭は気圧されたように、伸ばしかけた両手を引っ込めた。
「頼むから、そんなに私を嫌わないでくれ。私は真剣だ」
/1332ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ