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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第12章 【細氷~さいひょう~】《其の壱》 
 声を張り上げ返事をする徳千代をそっと降ろし、孝俊はその頭を撫でてやった。
「よし、あい判ったら、それで良い」
 そこで気を利かせた智島が楓に命じて徳千代を別室に連れてゆかせた。智島自身もほどなく孝次郞を連れて退室する。
「どうも、あの子は少し癇が強いようにございます。男の子であれば、伸びやかに育って欲しいと考えておるのでございますが」
 美空が苦笑混じりに言うと、孝俊も頷いた。
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