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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第12章 【細氷~さいひょう~】《其の壱》 
 それに、最悪の状況は逸したとはいえ、家友公は意識のない状態がもう一年近くも続いている。倒れた直後は寝たきりではあっても、意識はあったのだが、その後、何度か軽い発作を起こし、数回目の発作でついに意識を失った。つまり、依然としてその容体は予断を許さぬものであった。
 深夜にも拘わらず、孝俊は美空の部屋を訪れた。表で着替えてすぐにこちらへ渡ったらしく、既に正装は解き、白一色の夜着姿となっていた。
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