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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第12章 【細氷~さいひょう~】《其の壱》 
 その日の夜更けのことである。
夜半をかなり回って、孝俊が江戸城から帰館した。将軍危篤の報を受け直ちに登城した孝俊であったが、幸いにも家友公の病状は持ち直し、孝俊は一旦、藩邸に戻ることになったのだ。が、たとえ家友公が今すぐ薨去ということはなくとも、孝俊が既に将軍継嗣であるという事実には変わりはない。
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