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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第13章 第三話 【細氷~さいひょう~】《其の弐》
 江戸から主街道を丸一日間歩き続け、二つめの宿場町に入る手前で枝分かれした小道に入った先に、この村はあった。正確にいえば、小道を半刻ほど歩いていると、更に二つに分岐した道に突き当たる。その右側を進めば、この村の入り口である辻堂と螢ヶ池の前に出て、左に進めば、小さな山へ続く山道に至るといった案配だ。
 この村のことは、一つめの宿場町で休憩した茶店で聞いた。小さな農村で、村人の数も少なく、身を隠すには好都合だと判断したのだ。
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