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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第3章 《其の弐》
「―」
 美空は愕きのあまり、声も出ない。
 美空の愕きをよそに、男は淡々と続けた。
「きっと、この歌を詠んだ男は、自分でも自分の気持ちを持て余していたのでしょうね。昨日、逢ったばかりの女人に、気が付いたら、もう恋してしまっていた。そんな我が身が自分ですら、どうにも信じられないと愕いていたのではないかな」
 美空は茫然として眼前の男を見つめた。
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