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激愛~彼の瞳に射貫かれて~
第14章 第三話 【細氷~さいひょう~】《其の参》
その夜も孝俊は閨に入ると、すぐに美空を褥に転がした。有無を言わさず襟元を大きくはだけられ、胸乳をまさぐられた。美空の身体の様々な部分を愛撫しながら、孝俊は唇を重ねてくる。呼吸すら奪うような口づけが辛くて首を振っても、唇は離れず執拗に貪られる。
唇を深く結び合わせながら、孝俊の手が伸びてくる。夜着の裾を思いきり捲られたかと思うと、大きな手が太股に触れた。次の瞬間、グッと強い力で脚を大きく開脚される。