この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ーウラ彼ー
第2章 はじまり
私、伊藤 詩織(いとう しおり) 18歳。
高校を卒業して、専門学校へ通っている。
高校卒業と同時に車の免許は取ったけど、バスで通うのに不便もないので、しばらくはバスで通うことにした。
その帰り道。
♪〜電話がなる。彼からメールだ!
「詩織ー?今どこー?」
「今、帰りのバスだよ。」
「会いたいなぁ。寄ってきてよ。」
迷いつつも、レポートあるし…
「明日も学校だから、遅くなると困るし。」
そう、返事をする。
「さみしい。会いたいよ…。ダメ?」
こんな風に甘えられると断れない。
「分かった!もう少し待ってて。」
高校を卒業して、専門学校へ通っている。
高校卒業と同時に車の免許は取ったけど、バスで通うのに不便もないので、しばらくはバスで通うことにした。
その帰り道。
♪〜電話がなる。彼からメールだ!
「詩織ー?今どこー?」
「今、帰りのバスだよ。」
「会いたいなぁ。寄ってきてよ。」
迷いつつも、レポートあるし…
「明日も学校だから、遅くなると困るし。」
そう、返事をする。
「さみしい。会いたいよ…。ダメ?」
こんな風に甘えられると断れない。
「分かった!もう少し待ってて。」