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ナツキとあの場所で
第7章 初めてのお風呂場 初めての異性
女子トイレに男子トイレの小便器がないのは知っていたように、女子は立ちション出来ないこともなんとなく知っていた。
しかし実際それを目の当たりにすると・・・。
おしっこをするという行動の中に当たり前かのようにしゃがみこむという行動がインプットされているのを見ると、不思議な気分と興奮が混ざり変な感覚だった。
しゃがみこんでから数秒はお互い微動だにせず。音も無音に近かった。
「・・・恥ずかしい・・・///」
夏生はすでに両手で顔を覆っていてその手の隙間から声が聞こえる。
「・・・」
・・シャー・・・・
「えっ?!」
音だけは聞こえる!でも、おしっこは出ていない・・・
いや、真下に出ている!
始めてみた僕には衝撃だった。
おちんちんが付いてないとはいえ、男と同じでもう少し前方に出るものだと思っていた。
「ど、どうなってんの?!」