この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
せめて夢の中だけでも
第13章 本当の関係
「…これでも俺、凄く我慢してる。
隼人君の事好きなのは解ってた…


でも…俺だけ見て欲しくて…
結構、頑張ったんだよ?」



「麗華と隼人君を元に戻したかったのに…

それどころじゃなくなって、麗華に凄く怒られた。


今度は俺が隼人君に凛ちゃんを
取られるんじゃないかって
心配してた…馬鹿だよね…。」




胸が苦しい…秋雨の想いが私の胸を締め付ける。


これは私のこと好きだって…
自惚れてもいいの…?



「沙織ちゃん…だっけ?」


「あっ!はい!!」


「今日は凛ちゃん連れてきてくれてありがとう。」



優しく笑う秋雨に沙織ちゃんは
顔を真っ赤にしていた。



「沙織は…田中先輩推しですから!」


「えっ?」


「私は田中先輩を応援してました!
でも…五十嵐さんでもいいですよ!先輩!」


何それ…


私は沙織ちゃんの必死さに吹き出してしまった。







/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ