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せめて夢の中だけでも
第14章 不思議な男
「ねぇ…秋雨…


私を、どうやって持ち帰ったの?


どうやって…口説いたの?



ねぇ…私…秋雨を困らせなかった?」





秋雨との本当の出会いが…
私の記憶には…ない。




ねぇ…私。



秋雨の全てが知りたいよ…






気持ちが溢れかえって堪らなかなった私は
秋雨のおでこにキスをした。







「あれ?秋寝た?」



後ろの入り口から声がして驚き、
私は秋雨から体を離した。




「仁さん…」



タイミング良すぎです…



仁さんは私たちの方へと近付き
秋雨のパソコンを、チェックしていた。



「真面目にしてたみたいだな。」



私の方を見ると仁さんは笑った。



「少し…食べられた?」


「えっ?……?」




仁さんは私の首へと指を伸ばし、
人差し指でチョンっとキスマークを触った。




「あっ…」



「まぁ。秋にしては頑張った方だね。」



仁さんは私の隣へと腰を下ろす。
長い脚を組むとタバコへ火をつけた。
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