この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
せめて夢の中だけでも
第21章 晴れのち雨


秋雨とちゃんとお付き合いして
1ヶ月。




「もう少し12月…」


「Xmasですね!先輩♡」



そこのデスクの沙織ちゃんは相変わらず
キャッキャっ言っている。



「沙織ちゃんは彼氏と?」



「それが…別れちゃって。

シングルベルになりそうです…」



「それは…それは…。」




「先輩♡一緒に過ごしません?」







すると前のデスクから声がした。




「アホか。こいつは彼氏とデートだろう」


「あっ。そっかぁ〜ですよねぇ〜…」






いや…それは…




「良いよ。沙織ちゃん。過ごそうよ。」




「えっ!?先輩!!」

「はぁ?お前、エロガッパはどうすんだよ!」




…エロガッパ?




「…ほら。Xmasはお店がね…」



…女性が、多いあの店で
人気のある秋雨がXmas休めるなんて…

仁さんは甘くないはず。




「あー。そうか…」


なんとなく隼人も察したようで
一斉に黙ってしまった。



「なら♡3人で過ごしましょう♡」


えっ????
/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ