この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
せめて夢の中だけでも
第23章 あなたは太陽
扉がパタンっと閉まると秋雨は
溜息をついて、小さく「うえっ」呟いた。



そんな秋雨がとても愛おしい…



背中へとゆっくり近付くと
気配を感じたのか秋雨がこちらを振り返り
私の腕を掴んだ。




「触らせないよ。」



顔は笑っている…でもきっとこれは…
怒っている。




「秋雨…」





「どこ、触られたわけ?ねぇ。
何されてたわけ?

あんな声出して…俺が笑ってられるとでも?」







今回ばかりは秋雨も…怒っている様子。






「感じた?濡れたの?



凛ちゃん。


許さないから」





そのまま玄関の壁に叩きつけられる。




秋雨の漆黒の瞳に捕らえられ
身動き一つ出来ないままだった。
/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ