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せめて夢の中だけでも
第29章 宣戦布告
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そして…2週間後。







空港に到着するとすぐに荷物を受け取って
ゲートを通った。




そこには…変わらない…オーラを放つ私の恋人。




「凛ちゃん!」



片手を上げて自分の居場所を教える秋雨。


映画か何かならここで抱きついたりするのかも知れない…

でもここは公の場だ。



気持ちを抑えて秋雨に近付いた…





秋雨はそんな事は考えていないようで
私をいとも簡単に抱き抱え
ギューっと力を込めて抱きしめた。




みんなの視線が私達に集まる。




それを呆れた顔で見ている…隼人。




「ちょっとっ!秋雨っ!」



「…会いたかったっ!…会いたかったよ。」



私の首筋に顔を埋め何度もそう呟いた。
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