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せめて夢の中だけでも
第29章 宣戦布告
「…泣いてばっかでごめんね」


「いや、構わない」








30分程しただろうか…

フロントから電話がかかってくる。





隼人はその電話を取ると


「はい。構いません。」と返事をした。







「おい。アイツが来てる」




受話器を置き、私にそう言った。



「もうすぐここに来る。」






そして…


ドンドンドンっ!っとドアが叩かれた。






隼人がドアの前へと向かう。


ドアが少し開けられ向こう側の秋雨であろう人と
何やら話している。


そして、秋雨は隼人とともに部屋の中へと入ってきた。





その顔に…優しさなんて感じることはできなくて

悲しさと…戸惑いが入り混じっているような



寂しそうな表情だった。
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