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せめて夢の中だけでも
第34章 変わらないその気持ち。
「あぁーぁ。」



秋雨が、クスっと笑いながら
私と秋雨が繋がっている所に目をやる。



私も視線を移し…顔を隠した。




「濡れまくり。汚れまくり。」



秋雨は楽しそうに笑っている。


私のものと…秋雨のもとが
ソファを汚している。


ゆっくりと私からは離れると秋雨は
お風呂場へと消えていった。




ジャーっとシャワーの音が聞こえる。



…一人だけ入るの!?酷い…



そう思っていると秋雨が帰ってきた。
手には湯気が出ているタオルを持って…。


「はい。凛ちゃん、足開いて。」



「えっ!?」



「気持ち悪いでしょ?拭くから。」




「いいっ!シャワー借りるっ!」



「ダメ。」




「……………」




秋雨は私のつま先からずっと順に拭いてくれる。

…自分はまだ汚れているのに…



「寒いでしょ?服着れる?
俺はここ…片づけるね」


「私がするよっ!」



「却下。凛ちゃんはこっちにいて」




ポスンと軽々と抱えられ隣のソファーへと移される。




…どこまで尽くしてくれるのよ…



真っ裸のまま秋雨は、ソファを拭いていた。
その姿がとても面白い。
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