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せめて夢の中だけでも
第41章 another story。side秋雨







「秋雨?」

「ん?」



あの後、2人でお風呂に入り
今は家でゆっくりとしている…


でも…今日の夕方にはまた仕事だ。




「仕事…頑張ってね。

私、大丈夫だから…」


「凛ちゃん…」



「お店に出てる秋雨…

私、大好きなの。

みんなから見られて、憧れられて…
それが私だけのものなのよって思うと…


優越感。」



可愛い顔して笑いながら
言うことは、少し腹黒い。



「当たり前でしょ。俺はずっと
凛ちゃんのものなんだから。」



「…だから、体壊さないで。
ちゃんとご飯も食べて…」



小さな手が俺の手の上に重なる。





自分よりも…俺のことを考えてくれる凛ちゃん。




…大好きだよ。



「俺、まだ凛ちゃん不足みたいだ…」

「えっ!?」




そう言ってまたソファーに押し倒した。




…一杯になんてなるわけない。

こんなにも可愛くて愛おしい。



もっと欲しくて、いつだって腹ペコだ。






…何度だって…食べ尽くしてあげる。








another story side秋雨。




FIN。
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