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やさしいキスをして?
第8章 キスの先?


『あさひ…ごめんな、うちの母さん…//』

『……///おばさん、全然変わってない。これって、デジャヴだよね?』

『あ、あぁ…そうだったな…//』


玄関で突っ立ったままのあたし達は…一連の赤っ恥体験が、二度目であることを思い出していた。あれは数年前。あたし達が付き合うようになった翌日にも…同じようなことがあった。


『確かあの時は…“盗み聞き”だったよな?』

『…どーせ今回も、一緒に違いないわよ//』


中学の頃。ゆうひの部屋で交際を決めたあたし達。それを扉の向こうで聞いていたゆうひの母親が、すぐさま夫とウチの両親に暴露。あたし達が伝える前にはもう、既に両家で赤飯が炊かれていた…という前例があった。



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