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やさしいキスをして?
第9章 激甘キッス
今日もまた…お昼を食べ終わったあたし達は、とある部屋へ忍び込んだ。
『んもぉ〜こんな狭いトコ、誰か来たらどうすんの?』
『大丈夫っ!この間は誰も来なかったじゃん。一応、扉から死角になる本棚もあるしさ♪いざとなったら隠れれば済むんだから…早くキス、しよ? チュ♡』
『ン…も、もぉ//』
皆に隠れて重ねるくちづけは、あたし達の胸を高鳴らせる。学校でイケナイこと…してるみたいでしょ//?
チュ…
『ん、はぁ…ドキドキしちゃう//』
『//甘い声出すなよ…チュ//止まらなくなるだろ…//』
腕を掴んでたゆうひの手があたしを引き寄せる。あぁ…抱きしめられると胸が切なくなっちゃう//学校なのに…あたし、キスで気持ちよくなっちゃ───