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やさしいキスをして?
第10章 番外編


『うん…そうね、そうだった。私のミスよ、あさひ…』


マドちゃんは卵焼きを一口食べて、フーッとため息を漏らした。ミス?!ど…どうした、何が起きたっていうんだ、マドちゃん!?


『ま、不味い?!マドカ、まずかった?』

『ううん、まずくないわよ。』

『よかった!おいしい?』

『ううん、おいしくないわ。』

『えぇ??』


マドちゃん曰く…卵の形を整えるのに必死で、味付けを教えるのを丸々忘れていたらしい。あさひも、味見してもらう前に気づけよ、そこは(笑)


『ゆうひくん、じゃあ後はよろしくね…』

『え、マドカ!ウチでお昼食べていかないの?!』

『つ…疲れたわ。』


マドちゃんは、本当に帰ってしまった。




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