この作品は18歳未満閲覧禁止です
やさしいキスをして?
第4章 胸キュン?
『ただいまぁ〜』
ん?この靴…
『おかえりー』
『なんでアンタ居るの?』
『冷たいな〜あさひ。雨まだ降ってんの?』
ゆうひからタオルをもらって玄関に上がる。ここはあたしの家なんだけど。ゆうひは当然のように居る。まぁ、よくあることだけど。
『結構強く降ってきたよ。ゆうひチャリで来たの?カッパ貸そうか?』
『うわ〜ホントだ。どしゃ降りじゃん。今日メシ食っていこ〜っと。』
扉を開けて外を確認したゆうひは、にっこり笑って戻ってきた。