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やさしいキスをして?
第15章 おまけ〈ゆうひ〉


『…は?朝帰り?』

『隠すなやい!ゆーひだって解るよなぁ?』

そこはかとなくな。
だって昨日のミッシーと違うじゃん。


両サイドからじぃーっと覗き込まれ、当の三島はウザったそうに溜息をついた。


『何のことだ。僕は朝帰りなどしていない。』

あらま…んじゃ直で来たのか♡

『おいおい誤魔化すなって!じゃあその服、一体どう説明すんだよ?』


…服もそうだけど、おれ的には何つーの…放つオーラが変わったと言いますか。こと恋愛に関して、顔に出るのが恒だったミッシーが今日は不自然なくらいクール。


浮かれた様子は一切ない。
見た目は普通。


なのに


絶対的に感じる、内面の差。満ちてるとゆーか、余裕が生まれたとゆーか…何かこう、男としてのステージが一つ上がったような?うーん…これはもしや、プロポーズでもしたとか?
なんて、まさかな(笑)



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